るーちゃん えーちゃん

2人娘とパパ(たまにママ)の日々のあれこれをお伝えするブログです。時々便利グッツの紹介もします。

インフルツアー

新型コロナに押されてインフルエンザの話題は少なめですが、
今シーズンも我が家ではしっかりと流行に乗り、子供2人が高熱にうなされました。
でも2人とも一晩で高熱は下がり、ギャーギャーワーワーと騒々しく自宅待機期間を過ごしました。
やっぱり外に出ないとストレス溜まりますよね。

今シーズンは最初にえーちゃんがかかり、40.6度まであがり、
体温計の数字に大人の方が目眩がしましたが、解熱剤は使わずに済んで一晩で37度後半まで下がり、
翌朝小児科に行くとインフルA型の判定。
熱は下がってましたが念の為タミフルが処方され、治ってきて良かったなぁと一息ついた翌朝に、
るーちゃんが「頭がくらくらする・・・。」と訴え始めダウン。
そういう日に限って小児科が休みで耳鼻科に行きましたが、しっかりインフルA型でした。

行った耳鼻科は、発症後6時間以下でも約85%の検出率が認められるという「イムノAG1」という検出機械を導入していたらしく、
発症から一晩待たずに検査できて、イナビルの処方で一晩で微熱まで戻ったので良かったです。
ふたりとも予後は順調で、翌週無事に登園できました。
 
熱でうなされてる我が子を見守るのは、精神的にしんどいものがありますが、
2日続けて、夜中に何度も起きて「目の前がぐるぐるするー」なんて我が子に訴えられると、加湿器つけて、アイスノン使って、水分補給して、たまに濡れタオルでおでこ拭いてるものだから、
「もう、もう、出来ることはないぞ。そのまま目つぶって耐えてくれ!」
という心の声を抑えながら、「大丈夫だよ~」と、濡れタオルで顔を拭いてあげて、ついでに自分の脂汗も拭いたりして。
「インフルツアー 2泊3日の旅にご招待」と意味不明なことを思いながら、
切れ切れになった眠りにまた落ちていくのでした。
るーちゃんの熱が一晩で下がってほんとに良かった!
 
去年は私がインフルリレーのアンカーを努めましたが、今年は親への感染は防げたのでホッとしています。
インフルや風邪など、毎年毎年他の人にうつる時は治りかけにうつるのがホント不思議です。
うつせば治るとか昔から言いますけど、ウイルスが
「この体ではもう増殖できないから、次の獲物を探そう!」
ってなるんでしょうか。

今シーズン大人にうつらなかったのは、部屋の湿度70%キープを心掛けたおかげでしょうか。
まだまだ寒い日が続きますので、
「手洗い・うがい・70%」
を徹底して体調管理を万全にしていきたいです。