るーちゃん えーちゃん

2人娘とパパ(たまにママ)の日々のあれこれをお伝えするブログです。時々便利グッツの紹介もします。

ヨーグルトを作ろう!

るーちゃん昨日から登園再開しました。
インフルBのでの発熱は3日位で収まり、解熱後は咳がひどくて肺炎だったらどうしようと、
また病院に行きましたが、肺炎ではなく喉の炎症だったようで、抗生剤が処方されました。
抗生剤のおかげか喉の炎症が収まってきて、咳もほとんどでなくなりました。
 
るーちゃんのクラスは30人位いいるんですが、半分近くるーちゃんと同じタイミングで、インフルBでお休みしたそうです。怖い。
今回は他の家族に移らなくて良かったです。
えーちゃんは喘息持ちなので、インフルにかかると重症化しやすいとのことなので今回はホッとしましたが、
新型コロナもありますし、まだまだ注意が必要そうです。
 
インフル対策に我が家では数年前から「明治ヨーグルトR-1」をデザートによく食べています。
でも毎日食べるとお金がかかるので、ヨーグルトメーカー(タニカのヨーグルティア)でヨーグルトを複製?しています。やり方はとっても簡単。
 
■必要なもの
・ヨーグルトメーカー
・牛乳1L(成分無調整)
・R1(フレーバーの着いていないスタンダードなもので我が家は液体タイプ)
・グラニュー糖
・かきまぜるスプーン
 
■作り方
1.容器・スプーンを熱湯消毒
 
2.牛乳をレンジで温める(600Wで2分40秒※)
 
3.容器に温めた牛乳とR1を半分、グラニュー糖を30グラム※入れてかき混ぜる
 
4.容器の蓋をして、ヨーグルティアにいれて、発酵させる
(我が家の設定は冬は42℃で8時間※)
 
5.タイマーが止まったら容器のまま冷蔵庫に入れる
 
※マークの箇所はご家庭の状況によって調整してください。
 
■解説
1は雑菌がついてると乳酸菌の発育が阻害されるらしいので必須
 
2は牛乳を事前に温めたほうが早く乳酸菌が活発になるから。牛乳パックは封を開けずにそのままチン。
最初はレンジの中で爆発しそうですごく抵抗がありましたが、何も起きず普通に温まります。
 
3はR1はヨーグルトでも液体でもどちらでもいいそうです。
入れる量は半分で十分作れます。もっと少なくするとどうなるか試してませんが、
R1にも賞味期限があるので、半分がヨーグルトを作るペース的に丁度いいです。
ラニュー糖は出来上がりを甘くするためではなく、乳酸菌の栄養だそうです。
確かに出来上がりは全然甘くないです。
最初は秤できっちり30グラム測っていましたが、今は小さじ3杯で適当ですが出来上がりにあまり影響はないようです。
 
4はヨーグルティアは蓋に取っ手が付いてるので、蓋の閉まりがゆるいと持ち上げた時に落下してびちゃびちゃになることがあるのでしっかり蓋を締めてください。
種菌によって温度や発酵時間が変わるそうです。
 
5は発酵させてたことを忘れて放置すると、すっぱすぎて食べれなくなるので忘れずに冷蔵庫へ。
冷やすことで乳酸菌の活動を停止させ、丁度いい所で発酵を止めることができます。
大体3時間位で冷え方まって、見慣れてるヨーグルとになります。
冷やし方が弱いと、しゃぼしゃぼであまり美味しくないのでしっかり冷やしたほうが良いです。
我が家では夜発酵させて、朝冷蔵庫にしまって、夜ご飯の後に蜂蜜をかけたりコーンフレークを載せたりして食べています。
 
ヨーグルティアですが、容器は牛乳1Lを入れてちょっと余裕がある感じなので、使い勝手が良いです。
ヨーグルトメーカーを選ぶ時に、牛乳パックごと温めるタイプも検討しましたが、
牛乳パックが縦長で、混ぜるのが大変なのと、R1はとろみがないので食べる時によそいにくいかなと思って、容器タイプにしましたがこれが大正解。
容器タイプなので、牛乳以外にもいろいろなものでヨーグルトや別の発酵食品が作れるので便利です。
納豆はまだチャレンジしてませんが、生クリームでR1を作ったところ、濃厚で芳醇で高級なスイーツのようでした。
子供には贅沢な味わいで、あっという間になくなりました。
 
数年使ってると、作り方はこんなに簡単なのに色々と失敗談があるので次の記事でご紹介します。